宣言してみる

小さい頃は、よく文句たれと言われてた私も、大人になる頃には、それが好ましくないことだと理解して、すっかり文句に対して過敏になってしまいました。

*文句たれとは文句を言う人のことです。

文句を言って嫌われるのが怖かった。

文句を言って更に言い返されるのが怖かった。

文句を言って文句たれになるのが嫌だった。

でも、その文句だと思ってることって文句じゃないかもしれないんですよ。

 

いつかの午後3時ごろ、とある郵便局でこんな経験があります。

イギリスはすご〜く混んでても、3つある窓口が1つしか開いてないとかフツーにあります。

そんな中、あまり使えないセルフのマシーンも3台導入されてて、そこにスタッフが1名常についてます。

そちらには幸い誰も並んでなかったから、3台あるうちの1台にすぐにアクセスできました。

しかし、その機械はレシートが切れてて出ないため、送付証明もレシートも出せないから、2台のどちらかを使いなさいと言われました。

レシート補充してよ〜!!と思ったけど、時間の無駄だから隣の機械に移りました。

しかしながら、今度もまたまた不具合。

それでまたまたまたまた隣の機械(これは最後の機械)に移ると、それも故障。

なんなの一体…と眉間がシワシワの私。

 

すると担当のスタッフ、「もう機械だめだから、窓口に並ぶしかないわね!」とか言うし。

一つしか開いてなかった窓口に並ぶ列はうねうねと続いて長蛇となっていました。

思わず、「ええ…!?今更こんな長い列に一から並び直すかいっ!!」

(英語なら「What?! I’m NOT gonna queue up from here!!」ですね。)

そしたら・・・・!!!

列の途中の初老の男性が、「いやいや、あなたはここから並んだら良いよ」と言うからびっくり。

(彼の言い分によれば、彼が並び始めた時に私の使っていた機械に不具合が生じたそうです。)

それはありがたいけど、そこからもまだまだ並ぶやないか〜!と不満顔の私に、担当スタッフが奇跡の一言。

閉まっていた窓口2つのうちの1つを指して私に、「並ぶ必要なんてないわよ。ここ開けるから、あなたは窓口で待ってなさい。」

あら、そう・・・?並ばなくて良いのね?

ちなみに、並ぶ文化を重んじるイギリスでは、こういう場所で列を飛ばす人がいると、必ず誰かが指摘します。

でも、だ〜れも文句も言わないし嫌な顔してない、っていうか、

そんなこともうどうでも良いよね!

私は郵便物を出せれば良いの!

 

 

そんな訳で全然アリでした。

でもね、私は誰のことも何のことも責めてないし、文句を言ったというよりは、「今更並ぶもんか!」と宣言した感じだから!

そうか〜、私が言いたかったこと、言うのを恐れていたことって文句じゃなかったんだ〜ってこと。

これ、結構重要かも。

ストレートに表現する。自分が決める。

これだけ。

 

 

(ブラックヒースビレッジ。ヒース(Heathは丘の意味)なだけあって意外と高い場所にあるブラックヒースビレッジ。)

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