いろいろな特権

イギリスでよく聞く単語、つまり、イギリスに住む人たちが、

好んで使う言葉の一つにこの、プリヴィレッジ、Privilegeがあります。

日本語に直訳しちゃうと、特権なんですけれど、

イギリスで耳にする時は、感謝の気持ちを背景に感じます。

それは、往往にしてプリヴィレッジは与えられる、という使い方をするからです。

例えば、どこかで講話をする人が、始める時によく使います。

「I’m so happy to be given the privilege to speak in front of you all.」

太字は英文法の受け身です。

ここで話すよう招かれて光栄です、みたいな意味です。

 

なので、今回のブログの文中では、

そういう意味でのプリヴィレッジ(特権)として読んでくださいね。

 

 

今回の水星逆行中、私はめまぐるしく変化を体験しました。

それはまず自分の中で火花のように起こり、

私がそれらを受け取ると、すぐに回りに目に見えたり、

耳に聞こえたり、ハートに伝わったり、

実際に触れられる形で現実として体験できました。

そんな中、気づいたんです。

私って、いろんな特権を与えられてるなぁって。

 

 

例えばヒーリングツールを使えることです。

ヒーリングツールを使って、自分だけじゃなく、必要としてる人が、

どんどん拡がっていく(成長する、自由になる)のを助けることができる、

これは特権なんだと知りました。

セッションの後に、「スッキリしました」とお知らせくださる方や、

近況やその後の気づき、また逆境にある時にも

私に知らせてくださる方がたくさんいらっしゃいます。

これは実はすごいことなんですね。

ほんの60分から100分、関わった私のことを覚えててくださるんです。

そんなメッセージを受け取りながら、「そうか、そうか〜。」と、

頷きながら読んでる時、思い出すことがあります。

それは先生として働いた経験です。

 

私は10年間、美術の先生としても生きさせていただきました。

この10年間に出会った人たちにとって、私は今も先生です。

イギリスに遊びに来て連絡をもらって会えば、

「あんなにコドモだったのに、もう待ち合わせ場所に一人で来れるのか。」と思い、

進学で悩んでる時に連絡をもらって、

「もう大学受験なのかっ?!」と驚き、

入学、就職、結婚なんかの節目にも連絡をもらいます。

「ええ?!もうあの子がスーツ着て会社行っちゃうの?!」と愕然とし…、

「私、まだ先生なのかっ!」ハッとしました。

自分では退職したタイミングで、脱・先生だったわけですよ。

でも違う。

これって特権だったんだ!

私ね、決して良い先生ではありませんでしたよ。

でも、良いか悪いかじゃないんですよね。

特権って、その役割(先生なりヒーラーなり)をこなすことで、

クリエイトできるもの、そのものなんです。

 

じゃ、私たちは特権を通して、何をクリエイトしてるんでしょうか?

まず、特権の特徴についてみてみましょう。

私が気づいたことは大きく2つあります。

 

まず一つ目。

それは、自分からやめられないということ。

終わりがないということ。

 

例えば、私には私の姉の妹という特権があります。

私がどんなに大人になっても、お婆さんになっても、

私が「妹、やめさせていただきます。」と公的に宣言しても、

私は妹のままなんですよねぇ。

これ、血の繋がりとか関係ないです。

必ずしも、同じ親から生まれた姉妹や兄弟ばかりとは限りませんから。

 

ここまで読んでて、特権の特徴2つ目に気づきましたか?

それでは二つ目です。

それは、こちらへ来る前に決めてきてるということです。

 

私たちの地球人的な感覚で、「どれくらい」予め決めてるかはわかりません。

でも、決めて来てるんですよね。

それらの特権を無理に辞めようとしたり、

それらの特権から逃れようとしたり、

逆に、自分のじゃない特権を得ようとしたり、

自分のじゃない特権になろうとしたりするとしんどいんです。

だってこれ、全部「抵抗」っていうエネルギーですから。

誰かが開けようとする扉を、

反対側から「開けられないように」押さえてるのってしんどいでしょ?

 

この逆行期間に、私がそんな「抵抗」をやめた特権の一つが、アートです。

この場合、抵抗を止める=再開する、でした。

メキシコにあるサノビブという医療施設でレジデントをやるタイミングで、

制作に関わるものを全て処分した私です。

「これからの私はヒーリング一筋!」みたいな感じでした。

それはそれでスッキリしたし、メキシコで思いっきりボディーコードをさせて頂いたし、

つまり、必要なプロセスだったのですが完全に葬り去ることはできませんでした。

また制作を始めるといろんなことがスムーズに流れ始めました。

 

そうなんです。

特権ならば、やるといろいろなことがスムーズに流れます。

特権じゃないなら、続けると自分がいろいろな面でしんどくなってきます

 

 

さあ、ここまで読んで気づきましたか?

最後は質問で終わりますね!

 

まず、私たち全員が絶対持ってる特権が何だかわかりますか?

ヒントは、「内側」にあります。

では次に、特権として与えられた役割をこなすことで私たちがクリエイトしてるもの。

それが何だかわかりますか?

答えの表現方法にも個人差があると思います。

ぜひ、あなたの言葉で感じてみてくださいね。

それも特権の一つだったりします。ふふふ。

 

 


(珍しく、例のM&Sのイチジクとくるみのパンが売り切れというタイミングが2週間続いてます。そもそも、最初にそのパンを買ったのは、たくさん残っていたからですが、今回は、テスコのベイカリーで、たくさん残っていたライ麦パンを渋々買いました。「あーあ」的な感じで買ったのですけどね、うまい!というわけで当分、ライ麦パンが売り切れになるまでこれになりま〜す。)

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いろいろな特権」への2件のフィードバック

  1. Privilege 特権の意味は深いですね。大変参考になりました。今度感謝の意味を込めて会話で使ってみます。

    • お読みくださってどうもありがとうございます。コメントもありがとうございました。

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