先日見にいった、ハワード・ホジキン展の説明書きにあった、
ホジキンの言葉を味わってます。
(ホジキン展について書いたポストはこちら。)
彼自身の言葉で正確には覚えてませんが、こんな感じでした。
絵の中に「それだけ」を込める、そういう意味での純粋、ピュアさの追求。
その説明書きは、60年代前後の作品の近くにあったから、
彼は当時からそんなこと考えてたんだ〜と、驚きつつも納得。
これを追求するのはね、そりゃあ大変ですよ。
でね、他にも思い出したんですよ。
それはある、とても著名なデザイナーの方のインタビューでした。
その方は、「毎日七転八倒しながら作ってるんです。」というんですよ。
これを読んだのは20年以上も前のこと。
「へえ。こんなにデキる人でも七転八倒するんだぁ〜。」と当時は思いました。
今はこの意味がすご〜くよくわかります。
別に芸術的な活動だけじゃないです。
でも、100%ピュアに取り組むって大変なことです。
だって私たちって、雑念の塊だから…。
その100%の状態って、
瞑想に瞑想を重ねて悟りを開いたような状態を想像してください。
だから私たちの中にはヨガを取り入れたり、
スポーツを取り入れたり、それこそ瞑想を取り入れて、
少しでもその雑念をコントロールしようとするんです。
私も毎日、雑念の暴走を止めて、それぞれの活動に取り組むようにしてます。
といっても座禅組んで瞑想してるわけじゃないですよ。
もちろん、それも素晴らしい方法です。
私は、今の私にぴったりの方法でやってます。
止める、というよりはむしろ、こんな感じ。
野生の馬を連れて来て、人を乗せられるように飼いならす。
管理のされてない雑念って、野生の生き物みたいだからです。
私はこのプロセスを、まさに七転八倒しながらやってます。
でも、この方が楽しいです!
飼いならす過程も楽しいし、いかに短い時間でも乗りこなせた時の快感…!
パワーを感じます。
試しにこれから、何かをやってる時、ご飯食べてる時でも良いし、
何か仕事をしてる時でも、テレビを観てる時でも構いませんから、
自分の思考がどれぐらいピュアなのか、感じてみてください。
あまりに混じりけが多くても、決してびっくりしないでくださいね。
そんなもんですから。
私たちの中にある、
私たちを笑顔にしてくれる元気の源、(元気玉)を活性化させたい方、
または「私には元気玉がないかもしれない!」と言う方、
ボディーコード(エモーションコード)を受けてみませんか?
元気玉は、私たちの本質です。
私たちの本質とのリンクを取り戻して、
自由自在に楽しい人生をクリエイトしましょう!
元気玉に関するポストはもう読まれましたか?(→元気の源、元気玉とは?)
自分の本質とリンクする喜び、楽しさについて書いてます。
ぜひご一読くださいね!