簡単なんじゃなくて、シンプル

今、あるプロジェクトで記事の翻訳をしています。
最近、翻訳や言葉にまつわるエネルギーについて考えていたことを、記事の翻訳を通してあるレベルで実践できるのでとても嬉しいです。

記事はデートに関して、男性側の視点から男性が書いたもの。面白そうでしょう?

そこで、現在日本のメディアで使われている恋愛に関わるボキャブラリーをチェックするべく、色んな記事を読んでいました。

まあ、結局どちらも本質は同じだと思うのですが、面白いなぁと思ったのが、日本でそういう記事を検索すると出てくる殆どが、女性側から見て「本命として誘われているのかどうか」ということを見極めるには〜みたいな視点で書かれていること。なんか、デートの前に決まってるの?!みたいな感じ。

今度は男性のために書かれた記事を検索すると、「初デートで失敗しないために」みたいな戦略的視点で書かれているものが多くありました。でも殆どが、女性にとって「自分が本命かどうか」を見極めることがポイントの記事です。

で、思ったんですけどね、欧米の男性の方がかなりシンプルだと思いました。

日本だと男性が女性に求めることのチェックリストが細かい!(笑)
例えば、割り勘にするかしないかにしても、ポイントが「こうだったら割り勘、こうだったら奢る」っていうように基準が細かいの。デートって楽しむものなはず。でもそんな細かいチェックリストがあったらデート前も、デート中も、デート後も気が休まる時がないんじゃない?!
他にも、思春期か!っていうような細かいことが、30代の男性のコメントとして書かれててびっくりしました。もちろん、あくまで記事だから現実はどうなのかわからないけれど。

そこいくと、私が翻訳しているこの記事に書かれている男性が女性に求めることは3つぐらいで、とてもベーシックなこと。例えば、「ありのままの自分でいさせてくれる人」とかそんなの。

ここはイタリアンマダムのA子ちゃんとも頷き合うところだけど、ヨーロッパではもっとシンプル。簡単という意味じゃなくて、シンプル。

日本だとデートをする前にものすご〜い準備がある感じだけど、ヨーロッパではデートし始めてから、いろいろ擦り合わせていく感じかしら。もちろんひとそれぞれだから、一様にこうです!とは言えませんが。

そして女性に主導権があることが多いかな。

それにしても、英語の記事の中にあった、欧米にありがちな「男性の戸惑い」の中に、「扉を開けたり(所謂レディファーストってやつね)して良いのか、それともフェミニスト寄りで、そういうことされたくないのか分からないから不安」みたいなのもあって、笑ってしまった。

なるほどね〜。これは日本だとなさそうだけど、ライターが言いたかったのはデートで何がしたい、どこへいきたい、どんな風に扱われたいのかを、恐れずに言ってくれたらこっちは大助かりよ〜😭ってことでした。
いかがですか?

(続、フィレンツェの写真を整理中。これはレオナルドダヴィンチの像。こういうルネサンスのロングのキャップ?好きです。色や素材、ベルベット!を想像しちゃう。)

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