ロンドンナショナルポートレートギャラリー

ナショナルポートレートギャラリーでチューダー朝のポートレートを見てきました。

ナショナルポートレートギャラリーはナショナルギャラリーの隣にある、肖像画専門の美術館です。

エリザベス1世、チャールズ・ダーウィンからダニエル・ラドクリフまで、イギリスの著名人の肖像画が展示されている面白い場所。

この日はチューダー朝のポートレートを集めたフロアへ。

私は、この時代の男性のファッションが好きなんです。
女性のファッションは、重たそうな布地と首とウェストが詰まったデザインで大変そうだけど、男性のファッションはもうちょっとゆるい。
男性のファッションは黒をメインに、ベルベットやシルク、ウールのジャカード織や真珠が縫い付けられたりしてて、とてもエレガントですご〜くおしゃれ。今でもアレンジが効きそう。

大好きなポートレートの一つ、ウォルター・ローリーは、真珠があしらわれた衣装を着てて、ティアドロップ型の真珠のイヤリングがもう最高。この人、いわゆるきれい目のイケメンだったと思います。

もう一人、スマートな着こなしの、トーマス・グレシャム
なんとヘンリー八世のために諜報活動をしていたという彼、チューダー朝のジェームズボンドかな?表の、というかメインの顔は裕福なビジネスマンだったというグレシャム。いいお洋服をお召しです。この全身黒の衣装だって、近くでみると一つずつ素材が際立っててすごく複雑なんですよ。
おしゃれ過ぎ。
足元に転がるドクロが見えますか?
ドクロは、当時のポートレートによく使われるシンボルで、人間はいつか死ぬというmotalityを表しているのです。グレシャムの右手に握られた手袋がそんなドクロを指すように描かれています。

チューダー朝というと、言わずもがな、ヘンリー八世のふくよかなお顔が浮かびますが、他にもたくさん素敵なポートレートがあります。
ぜひ、ポートレートギャラリーも訪れて見てくださいね。チューダー朝の肖像画は2階にあります。

(ギャラリーの通路。白い胸像から話しかけられそうで怖いって思うのは私だけかな?)

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