新しい言語感覚によるCo-creationを始めよう

突然ですが、だれにでも母国語があります。
つまり、誰もが何かのネイティヴスピーカーなんです。

そんなネイティヴでも、生活する中で全ての語彙を使うわけではありません。
こう言われると、「そりゃそうでしょうよ」って思いますよね?
これ、結構当たり前なんですけれど、中学生の頃に英語を本格的に学校でやり始めて、「ああ!こんなに新しい単語を覚えてるのに、まだまだ話せない!」と頭を抱えていた頃の私には、青天の霹靂でした。

そこで一体いくつぐらいの語彙を使ってネイティヴたちは生きているのか調べてみました。

英語が母国語の場合は、アクティブに使われている語彙が大体20000語前後だそうです。
これは一体どれぐらいを指すのでしょうか?
ネットで軽く検索したところによれば、日本の中高で教わる単語がミニマム3000語ぐらいということなので、その約7倍の語彙数をネイティヴの人は持っていることになります。
(ちなみに日本語が母国語の場合は、大体30000語前後になるようです。量が違うのはきっと言語の構成が違うからでしょうね。ボリューム的には同じぐらいな気がします。)

英語をシームレスに使い始めた時に実感したことなんですが、私の場合、英語で話す時に日本語と同じレベルで通じ合えないという感覚がゼロなんです。逆に、日本語ネイティヴだけど、日本語で100%話しつくせないな、とも思ったんですよね。
私の場合、逆に英語の方が表現しやすいと感じる「場面」もあるぐらいです。
日本語で話す時には当たり前すぎて、感じもしなかったレベルでのコミュニケーションを体験することができたのです。

この「通じる」という感覚がすごく楽しくて20代後半から、「ひょっとすると、もう1ヶ国語ぐらいまだ覚えられるかも!」と(本気で思って)スペイン語を始めました。確かに、一旦英語という外国語を話せるようになると、習得のコツがつかめてるから週3時間というレッスンに3年ぐらい通った頃には簡単な手紙も書ける読める、大体の会話も参加できるぐらいになってました。
コニュニケーションができるコミュニティの幅もスペイン語圏と広がったけど、どうしても「まだまだ足りない」という思いが優っていました。

次はフランス語?イタリア語?それともロシア語?!みたいな。
何語をやれば、より的確にコミュニケーションが図れるんだろう?!みたいな。

薄々気がついてはいたのですが、私の求めるコミュニケーションって言語じゃないなって気づいたのです。
語学で広がるコミュニケーションが、水平に広がる(Horizontal)感じで、より頭(思考)が優勢だとすると、私の求めるコミュニケーションって、垂直に広がる(Vertical)感じで、より直感(潜在意識)が優勢な感じです。
言わずもがな、私たちはどちらか一方向にしかコミュニケーションをしないのではなく、誰しも両方向に広がるコミュニケーションをしていると思います。

例えば、私の友人Kは、母国語に加えて英語、スペイン語、フランス語、ウェールズ語を話します。彼女の場合、水平に広がるコミュニケーションが優勢。

では私のように垂直に広がるコミュニケーションが優勢ってどんな感じかというと、それは言語を介さないコミュニケーションです。例えば、ジェスチャー、振る舞い、色、形、テレパシー、音。ボディーコードエモーションコード)のようなエネルギーヒーリングもそうですね。

言語そのものもエネルギーですけれど、〇〇語という言語のシステムを使ってるのでエネルギーにそれほど依存しなくても意思の疎通は測れます。
では、エネルギーありきでコミュニケーションをするとはどういうことなのでしょうか?

エネルギーを理解することは、新しい言語でコミュニケーションを始めるようなものです。

私にとってエネルギーという言語を話せることは、それぞれの人と、その人と私だけの空間で会えるという感じです。

例えば、パートナーや家族、友人と話してて、ある日突然話がかみ合わない時があります。共通の言語で話していてもかみ合わない時、エネルギーの言語が噛み合ってないのではありませんか?

別の例えをすると、私がセッションをする時です。私はエネルギーの言語もたくさん使います。そうすることで、クライアントさんが今現在、存るスペースでお会いすることができます。
この、同じスペースで会うということ、これは私のセッションでのスタンスなんです。
これは、私が上から引っ張り上げるわけでもなく、はたまた私が下から持ち上げるわけでもない、二人で「内なる旅のルート」を模索していくという私のスタンスです。

セッションだけじゃなく、日々のコミュニケーションでもこれからはもっと、一緒に作り上げていく(Co-Creation)のがメインになってくるといいなぁと思います。

みなさんはいかがですか?

(これはフィレンツェのサンタマリアデルフィオーレ教会。ゴシックです。とても柔らかい?夢見心地なゴシック。イギリスのゴシックがスコーンみたいに真面目で素朴な感じだとすると、イタリアのゴシックはふわっふわのクリームや粉砂糖を塗したお菓子みたくエレガント。)

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