言葉は宇宙

またまた奈良美智さんのツイートが刺さる。

そうそう。本は、自ら出会って、自ら(本を)開いて、自ら読まなくちゃならないものね〜。
最近読んだ小説(トリロジー)は、エンターテイメントとしても面白かっただけでなく、新しいボキャブラリーもたくさん入って来ました。エンターテイメント的な部分は、時が経てば冷めるけど、言葉はすぐに使えて、そのうち自分の一部になるから好き。
作家はアメリカ人の女性、主人公の女性もアメリカ人。だけど、主な舞台はイギリス。主人公はコーヒーよりもティーが好きだとか、「長らくイギリスに住んでいたからイギリスの空気に染まって」みたいな下りが出てくるぐらい、彼女自身の言い方がイギリスっぽかったり、単語のチョイスも主にイギリスで使われるものだったりと、いろいろ作家の言葉に対するこだわりを感じる小説でした。

読書の楽しみを思い出した気分。

言葉は、宇宙ですから。

私にとってあらゆるものを具現化させるパワーを持つツールです。
そして言葉は私にとってアクションです。

何かを変えたい時、使う言葉を変えると変わるってことありますよね?

いつも使う言葉のレンジ(幅)が同じだと、自分の行動(現実)も同じままです。
言葉のレンジが5センチだと、行動のレンジも5センチなのです。

言葉が変わるとアクションも変わるのもそう。
言葉を変えることがすでにアクションだから。
言葉は現実を創る力(マジック)です。

私は、私と違う言葉のレンジを持ってて、私の(既にある)言葉のレンジを広げてくれる人たちが好きです。素敵な本との出会いってそんな人たちとの出会いに似ています。
ここ1年ほどで、「読むぞ」と思って買って読み始めて、何となくそのままになってる本がキンドルの本棚にたくさんあります。

どうやら、そろそろ読みに戻るタイミングみたいです。

(写真は、ボドリアンのクアドラングル。ボドリアン図書館の、かつて講義をしていたというロビーから扉を経て中に入ったらすぐにあるのが、会議室。昔は大学で何か決めるような時はみんなで集まってそこで決めていたそう。現在パーラメントがあるウェストミンスター宮殿よりも古いため、時代物の映画撮影でパーラメントのシーンが出てくる時はここで撮影するのだそう。その隣の部屋は、court(法廷)でした。校則に反した生徒や教授を裁いたのだそうです。あのオスカーワイルドも裁かれる側として立ったことがあるって聞いて、あの有名なモノクロの肘をつく彼のポートレートを思い出しました。)

 

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